先生は間違ったのに・・・・

あれはヤツが小学校の頃だった
学校からホッペを膨らませて
帰ったきたっけ・・・
『どうした、また、いじめられたんか?』
『ううん、先生が・・・』
『先生まで、いじめるんか??』
『ううん、そうじゃなくって・・・』

『先生、間違ったくせに、僕に
謝らないんだ・・
僕が隠したんじゃなくって、○○ちゃん
が隠したのに・・・△△ちゃんの教科書
・・・僕じゃないの分かったのに・・
謝らないんだ・・』


『だって、お父さんだって僕に
謝るでしょ
『あっ、お父さんが
間違っていた、ゴメン』
ってさ』

子供のときから
一人前の人格として対等に
扱いたい・・・
というPAPAの自己満足の結果が
これでした
『世間の大人には面子という
ものがあって子供には
謝らないんだよ』ということも
教えておくべきだったかなぁ・・・

    教訓:  普通が一番、ですよね?皆さん!

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